
本書は、食のニュースサイト『おとなの週末Web』で1年余り連載してきた、ラーメン博物館とは何か、がわかるラーメン銘店の味と人の物語!
新横浜ラーメン博物館の来館者総数は30年で、3000万人! そのラー博の魅力とは?
- 全国の有名なラーメン店が一堂に会し、そのラーメンを食べることができる。
- 各地域に根づいたラーメンの食文化を知ることができる。
- たかがラーメン、されどラーメン……。
それが、ラー博なのだ。
【著者プロフィール】岩岡洋志 いわおか ようじ
新横浜ラーメン博物館館長。1959年、横浜市港北区に生まれる。1982年、青山学院大学卒業後、紙専門商社を経て家業の不動産会社「興新ビル」に入社。1993年「株式会社新横浜ラーメン博物館」を設立し、代表取締役就任。1994年3月6日に、世界初のラーメン・アミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」をオープン。全国のご当地ラーメンや、行列有名店の一杯を味わえるだけでなく、食文化としてのラーメンを『見て、知って、体験できるミュージアム』として発展させる。2024年までの開業30年間で50店超の有名ラーメン店を招致し、来館者総数は3000万人を超えた。これまでに食べたラーメンは1万杯を超える。
【目次】
第1章 ‘94年出店 最初の7店
北海道・札幌「すみれ」/東京・目黒「支那そば 勝丸」/東京・新高円寺「げんこつ屋」/東京・中野「野方ホープ」
/福島「喜多方 大安食堂」/福岡「一風堂」/神奈川・横浜「六角家」
第2章 「あの銘店」第1~8弾
「和歌山中華そば 井出商店」/福島・会津「牛乳屋食堂」/埼玉・川越「頑者」/福井・敦賀「中華そば 一力」/静岡・伊豆「あまからや」/岡山・笠岡「中華そば坂本」/北海道・札幌「名人の味 らーめん爐(いろり)」/福岡「久留米 大砲ラーメン」
第3章 「あの銘店」第9~15弾
青森「八戸麺道 大陸」/高知・須崎「谷口食堂」/東京・渋谷「麺の坊 砦」/岐阜「飛騨高山 やよいそば」/福岡「元祖 名島亭」/北海道「新・函館ラーメン マメさん」/神奈川・横浜「支那そばや」
第4章 「あの銘店」第6~22弾
アメリカ・ロサンゼルス「IKEMEN HOLLYWOOD」/イタリア・ミラノ「CASA LUCA」/佐賀・唐津「らぁ麺むらまさ」/京都「新福菜館」/アメリカ・ニューヨーク「YUJI RAMEN」/福岡「ふくちゃんラーメン」/福岡「魁龍 博多本店」
第5章 「あの銘店」第23~29弾
宮城・気仙沼「かもめ食堂」/北海道・旭川「蜂屋」ほか
【商品概要】
商品名:ラー博30年 新横浜ラーメン博物館 あの伝説のラーメン店 53
定価:本体1600円(税別)
発売日:2025年2月20日
判型/ページ:A5判/176ページ
ISBN: 978-4-06-537990-5
発行:講談社ビーシー/講談社