『 ベストカープラス-35号』


 

今号のメインテーマは、「新・名車列伝2000-2015」です。

名車と聞くと思い浮かぶのが、トヨタ2000GTやハコスカといった古いクルマです。新しいところでも、NSXやR32スカイラインGT-R。名車と呼ばれるようになるには、ある程度の時間が必要なのでしょう。ですが、名車の定義をいろいろと考えていくとき、近年のクルマでも名車となりえそうなクルマがたくさん浮かんできます。そこで、今号では00年以降に発売されたクルマのなかなから、新しい名車を探っていくことにしました。さて、どんなクルマが新・名車となったのでしょう。


■巻頭特集
巻頭のトップでは、「新旧対照表」と題して、昔の名車と現代の名車を対比して検証してみます。たとえば、トヨタ2000GTに対してレクサスLFA、トヨタAE86に対してトヨタ86など、レジェンドともいえる名車と現在の名車候補、その名車度はどちらが上なのか、考えてみます。
このほか、巻頭では4WDスポーツ、FRスポーツ、FFスポーツなどカテゴリー別で新・名車を検証していく企画も展開していきます。
(新・名車おもな企画)
・新名車2000-2014 AWARD(スポーツ4WD、FRスポーツ、FFスポーツ、ミドシップ、セダン、ワゴン&HB、SUV&クロスオーバー、ワゴン&HB、SUV&クロスオーバー、コンパクトカー、ミニバン、軽自動車)
・2015~16年デビューの新名車候補
・名車の条件 昔と今
・自動車評論家が選んだ 2000-2014新・名車ランキング
・消えたクルマ2000-2014
・ガイシャの新名車 ほか


■そのほか読み物特集
大特集に続いては、旬の話題やおもしろ企画を多数用意。モノクロページでは、新年にあわせて「クルマ有名人 2015年の抱負」、「2014年 売れたクルマ&売れなかったクルマランキング」などをお届け。そのほかにも、以下のような企画を用意しています。

・私が聞いた えー話やなぁ
・Wikipediaの真偽のほどは?
・あなたにこっそり教える オレのコツ
・FCVを買いに行くなど


 

■そのほかカラー特集
毎号、お楽しみいただいている連載のスーパーカー劇場。今号では、2014年に乗り倒したスーパーカーを振り返り、今が買い時かどうかの判定もします。また青山王子の自分で買ってインプレッションでは、名車PORSCHE356SCが登場! ホンモノをお見せできないのが残念なくらいのビカビカ具合です! そのほかにも、見応えいっぱいの企画を用意しています。
・オートサロン&デトロイトショーの注目車・G’s&GRMN図鑑
・新春Kカーおおにぎわい!
・カスタマイズクラブ
・自動車評論家の仕事場拝見