『くるまマイスター検定公式ガイドブック クルマ情報自慢2016〜2017』正誤表に関して

平素より大変お世話になっております。

このたび弊社より7月29日に刊行いたしました、『くるまマイスター検定公式ガイドブック クルマ情報自慢2016〜2017』にて、一部事実とは異なる部分があり、ここに訂正いたします。

 

◎P16 ハイブリッドカーの現在、そして未来 下段

【訂正カ所】ページ下部、写真キャプションには「日産のスカイラインにもハイブリッドの設定がある」とありますが、写真はフーガのものでした。正しいスカイラインの写真は以下となります。

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スカイライン350GTハイブリッド

 

【2016年8月31日追記】

◎P16欄外「Q.ロータリーエンジンを搭載した世界初の量産車は? A.NSUヴァンケルスパイダー」および、P35キャプション「コスモスポーツは1967年発売。世界初の実用・量産ロータリーエンジン搭載車だった」という記述に関しては、別途下記リリースを作成いたしましたので、そちらをご参照ください。

『くるまマイスター検定公式ガイドブック クルマ情報自慢2016~2017』における、「ロータリーエンジンを搭載した世界初の量産車は?」問題に関して

 

◎P17 ハイブリッドカーの現在、そして未来 中段

【訂正カ所】3段目写真のキャプションに「次期トアレグ」とありますが、正しい表記は「次期トゥアレグ」です。

 

◎P44 フォルクスワーゲン 中段

【訂正カ所】ページ中央部、写真キャプションに「フォルクスワーゲンAGのCEOを務めるマルティン・ヴィンターコルン」とありますが、ヴィンターコルン氏はアメリカ合衆国における排出ガス規制不正問題の発覚にともない、2015年9月に辞職しております。2016年7月現在のフォルクスワーゲンAGのCEOは、マティアス・ミュラー氏となります。

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マティアス・ミュラー氏

 

◎P53 クルマ豆知識(【2016年9月8日追記】)

【訂正カ所】「ガソリンエンジン用のエンジンオイル規格(API)の最高規格は?(2016年現在)①SH ②SJ ③SM ④SN(正解=③)」とありますが、2016年現在、エンジンオイルの最高規格は「SN」となります。したがって、正しくは「正解=④」となります。

なお、エンジンオイル規格は、

(品質条件高)SN>SM>SL>SJ>SH>SG>SF>SE>SD>SC>SB>SA(品質条件低)

上記の順となっています。

 

◎P59 FCA `80年代後半から現在までの代表モデルは? 中段

【訂正カ所】21行目に「同時期にはクーペのGT、オープンのスパイダーもデビューし」とありますが、正しくは「同時期にはクーペのGTV、オープンのスパイダーもデビューし」です(アルファロメオGTVの発表は1994年のパリサロン。いっぽうアルファロメオGTのデビューは2003年のジュネーブショー)。

 

◎P77 F1(フォーミュラ1) F1の過去の名勝負、過去の名マシンは? 上段

【訂正カ所】15行目に「1982年のサンマリノGPで悲運の死を遂げたジル・ヴィルヌーヴは」とありますが、正しくは「1982年のベルギーGPで悲運の死を遂げたジル・ヴィルヌーヴは」となります。

 

◎P81 WTCC(世界ツーリングカー選手権) 中段(3段目)

【訂正カ所】3段目右端から5行目

誤「1開催で2レースが行われるWTCCは、第1レースがローリングスタート、第2レースがグリッドスタート。第2レースのグリッドは、第1レースの上位を逆にする(例えば10位が先頭)リバースグリッド方式を採用。速いマシンの「先行逃げ切り」という展開を防止している。」

 

正「1開催で2レースが行われるWTCCは、第1レースとなるオープニングレースでは予選順位を逆にする(例えば10位が先頭)リバースグリッド方式を採用。第2レースとなるメインレースは予選どおりのグリッドで行い、レースの面白さを増す工夫がされている。」

 

以上、慎んで訂正いたします。

ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ありませんでした。

 

講談社ビーシー

書籍出版部