まんが社会見学シリーズ 大研究!保険のすべて

まんが社会見学シリーズ 大研究!保険のすべて page 112/132

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110コラム12 地じ震しん保ほ険けんについて 世せ 界かいでも地じ 震しんの多おおい国くにとして知し られる日にっ本ぽん。最さい先せん端たんの科か 学がくでも、いつどこで地じ 震しんが起お こるかを予よ 測そく....

110コラム12 地じ震しん保ほ険けんについて 世せ 界かいでも地じ 震しんの多おおい国くにとして知し られる日にっ本ぽん。最さい先せん端たんの科か 学がくでも、いつどこで地じ 震しんが起お こるかを予よ 測そくするのは困こん難なんで、大おおきな地じ 震しんが発はっ生せいするたびに地じ 震しん保ほ険けんの加か 入にゅう者しゃが増ふ えてきた。困こん難なんになる震しん災さい後ごの生せい活かつに備そなえる地じ震しんによる火か 災さいで家いえが燃も えた!地じ震しんによる揺ゆ れで家いえがこわれた!地じ震しんによる津つ 波なみで家いえが流ながされた! 大おおきな被ひ 害がいをもたらした1964 年ねんの新にい潟がた地じ 震しんをきっかけに、1966 年ねんに「地じ 震しん保ほ 険けんに関かんする法ほう律りつ」が制せい定ていされた。地じ 震しん保ほ 険けんはこの法ほう律りつにもとづいて、震しん災さい後ご の生せい活かつ資し 金きんを支し 援えんするために創そう設せつされた。補ほ 償しょうの対たい象しょうは居きょ住じゅう用ようの建たて物ものと生せい活かつ用よう家か 財ざいで、地じ 震しんの揺ゆ れや津つ 波なみなどで損そん害がいを受う けたときに保ほ 険けん金きんが支し 払はらわれる。また大おお地じ 震しんでは火か事じの発はっ生せい件けん数すうも多おおいが、地じ 震しんを原げん因いんとする火か 災さいの損そん害がいは火か災さい保ほ 険けんで補ほ 償しょうされないため、地じ 震しん保ほ 険けんに加か 入にゅうして備そなえておくことが大たい切せつだ。災さい害がいへの備そなえ●地じ震しん とにかく早はやく、高たか台だいの安あん全ぜんな場ば 所しょへ逃にげること。家いえや学がっ校こうから素す 早ばやく移い 動どうできる場ば 所しょを確かく認にんしておこう。●津つ波なみ 住す んでいる地ち 域いきの土ど 砂しゃ災さい害がい危き 険けん箇か 所しょを確かく認にんし、台たい風ふうや雨あめが続つづいているときは近ちかづかないようにしよう。●台たい風ふう 天てん気き予よ報ほうの竜たつ巻まき注ちゅう意い 情じょう報ほうなどで気き 象しょう情じょう報ほうを確かく認にん。地ち下かなど水すい没ぼつしやすい場ば所しょには近ちかづかないようにしよう。●竜たつ巻まき、集しゅう中ちゅう豪ごう雨う 万まんが一いちに備そなえ、避ひ 難なん場ば 所しょの確かく認にん、家か具ぐの固こ 定てい、災さい害がい伝でん言ごんダイヤルなどを利り 用ようした家か 族ぞくとの連れん絡らく方ほう法ほうを確かく認にんしておく。