ブックタイトルまんが社会見学シリーズ　大研究！化粧品のちから

概要

まんが社会見学シリーズ　大研究！化粧品のちから

かお香ふりって不し思ぎ議だね！コラム6こだいひとあいりようかおこうすいおおけしょう古代から人びとに愛され利用されてきた香り。香水だけでなく、多くの化粧ひんかおけしょうひんつかき品に香りがつけられ、化粧品を使うときの「気たい太かおこ古りから利こうか果香りの効よう用されているにんげんひはっけんおなかお人間は、火の発見と同じころから香りようこだいじんりを利用したといわれ、古代エジプト人こうりょうづくつかからだこうは香料をミイラ作りに使ったり、体に香ゆいるいこう油をぬり衣類に香をたきこんだりしてせいきこうすいいた。そして16世紀のフランスで香水はじつくかがくはったつが初めて作られ、科学の発達とともに、かおけんきゅうすすりよう香りの研究が進み、その利用はんいもひろ広がっていくのだ。も持こうち」に効か果をあたえている。かお香じ・自こうりの効ぶん分すを素てき敵か果えんに演け化げんだいかおけんきゅうすすひとこころからだこうか現代では香りの研究が進み、人の心や体にあたえる効果がわかってきおもけしょうひんりようかおやくわりしょうかいた。ここでは、主に化粧品で利用される香りの役割について紹介しよう。しゅつ出しょう粧ひんかおやくわり品にとっての香りの役割ここ・心ち地つかよく使う・リフレッシュやリラックスじょう上ひんかお品な香り、あまい香かおりすかおなど、好きな香りをつけるじぶんちかことで、なりたい自分に近づけることができるのも、かおみりょく香りの魅力だ。けしょうひん化粧品のイメージに合あわかおせた香りがついていることきもつかで、より気持ちよく使うこかおとができる。いい香りには、けしょうひんげんりょう化粧品の原料についているけやくわりにおいを消す役割もあるよ。リフレッシュにはグレーかおプフルーツの香り、リラックスするにはラベンダーのかおかお香りというように、香りをつかわきぶんか使い分けることで気分を変えることができるんだ。64