ブックタイトルまんが社会見学シリーズ　大研究！知っておこう！がんのこと

概要

まんが社会見学シリーズ　大研究！知っておこう！がんのこと

だいしょうしら第3章●がんを調べるけんがんの検なおけんさがんを治すには検査さ査そうによって早ほう方き期はっ発ほう法けんたい見することがとても大せつてい切。定き期的てきけんに検コラム7うちいみちりょうかんたんかくじつちりょうを受け、がんが小さいうちに見つければ治療も簡単で、より確実に治療ができる。さ査そう●早もん問き期はっ発けん見いちのための一しんいち診やレントゲンなど、一じ次じ次けん検きけん検さ査さたん査は短てきうに受じかんおおてい時間でできるものが多いので、定期的すこてまそうけることができる。ほんの少しの手間が早きはっけんかぞくせいかつまも期発見につながり、家族と生活を守ることたいせつけんさねんかいけんさができる大切な検査だ。年に１回は検査をうかぞく受けるよう家族にもすすめてみよう。こま●より細せい精みつ密けん検さ査しらかく調べるいちじけんさもし一次検査しらせいみつ調べるために精密きうたが気の疑いがあったら、くわしくさう査を受けるよ。びょうで、病けん検Xエックスせん線けん検さ査ちょう超おん音ぱ波マンモグラフィーだいちょうエックスせんけんさこうもん大腸のX線検査では肛門からバリぞうえいざいくうきいウム（造影剤）と空気を入れてレンさつえいトゲン撮影する。ちょうおんぱほうしゃせんしんぱいなか超音波は放射線の心配がなくお腹なかしらかんぞうじんぞうの中を調べられ、肝臓や腎臓などをかんさつ観察できる。せんようきかいちぶさ専用の機械で乳房をはさみ、レンさつえいにゅうそうきはっけんトゲン撮影する。乳がんの早期発見ゆうこうけんさに有効な検査だ。ない内し視きょう鏡MエムRアールアイIけんさ検査さい細ぼう胞けん検さ査だいちょうけんさこうもんないし大腸がん検査では、肛門から内視きょういえいぞうみだいちょう鏡を入れて映像を見ることで、大腸ぜんたいしら全体をくわしく調べることができる。じりょくでんじはりようぜんしんない磁力と電磁波を利用して全身の内ぶがぞうかびょうきそう部を画像化し、いろいろな病気を早きはっけん期発見できる。ないしきょうけんさ内視鏡検査などで、がんの疑そしきすことけんびあった組織を少し取り、顕微鏡しらわしく調べる。うたがいがきょうでく55